モノタロウのペーパーを使ってみて

雑談

木工では仕上げの際、ペーパーを使います。
このペーパーなんですが、1枚あたり数十円程度の値段がします。

木工においてペーパーは、群を抜いて使用頻度の多い消耗品なんですよね。
そのため、数十円だからと言ってバカにはならないのです。

私も何とか費用を抑えたいと考えていたら、モノタロウブランドでペーパーが販売されているのを見つけました。
しかも、5枚入り159円と言う価格です。
1枚当たり32円程と考えるとホームセンターで買うより断然安いのではないでしょうか?
本当にモノタロウ様様です。

空研ぎペーパー モノタロウ 空砥ぎペーパー 【通販モノタロウ】
空砥ぎ専用のシートです。目詰まりやからみが少なく、耐久性に優れています。

ちょうどモノタロウで欲しいものがあったので、一緒にポチッておきました。

そして、使ってみた感想ですが、

『え?粗くね??』

です。

#180を使ったのですが、研磨した傷跡が全然見えます。
全く持って#180で仕上げた手触りや表面の仕上がりではありませんでしたね。

実際、ホームセンターで売っている180番ペーパーの表面を比べてみると、

ちょっと粗さが違いそうですよね。
実際触ってみると、明らかに粗さが違うことがわかります。

ちなみに、今回私がモノタロウで購入した番手は180、240、400の3種類です。
他の2種類も比較してみましたが、#180程ではないですがモノタロウの方が粗い感じがあります。
と言うか逆に、モノタロウの#240とホームセンターの#180の方が近い気もします。

手触りもこっちの方が似てるかもしれません。

と言うことで、ペーパーの粗さに関しては普段使用している物との乖離があって残念でした。
ただ、モノタロウ#240を#180と考えて使用はできそうです。

ちなみに、ペーパーとしてはそれほど大きな欠点はないという印象です。
なので、番手に気をつけて購入するのであれば、使うのはありだと思います。

一応私が考える対応表を載せておきますが、今回購入した3種以外は触ってもいないので、全くの想像による対応表であることをご考慮ください。

ホームセンター(三共理化学)モノタロウ
#180#220 or #240
#240#320
#400#400 or #600

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました