ベルトサンダーは、シェイプを作ったり面を仕上げたりする時に大いに活躍する機械です。
しかし私の工房にあるベルトサンダーは、RYOBIのB-4000Tというベルトサンダーです。
写真を見てもらえばわかりますが、基準が一切ないため、この機械で削っていくと矩手は一瞬でなくなります。
こうなってくると、ユニバーサルサンダーが欲しくなってきます。
調べてみると、100vでもあるようでした。
ピーウッド 横型ベルトサンダー PWS-0436-電動工具・木工機械の専門店P-TOOLS.COM
ピーウッド 横型ベルトサンダー PWS-0436 90度から180度まで自由な角度で研磨できる横型ベルトサンダー! ベルトサイズは良く普及している幅100mm、周長915mm 幅が広めの材料の端面加工に最適です! ※一部画像はサンプル機です...
ただこの機械ですが、調べた感じ評判があまり良くなかったです。
100vでは他にないようなので、今あるベルトサンダーを横型にして、ユニバーサルサンダー風にしていくことにしました。
材料はほぼホームセンターで購入をしました。
まず、サンダーの受け皿となる部分を作ります。
この部分で機械を支えていきます。
乗るとこんな感じ。
これを底板に取り付けてしまいます。
次に、基準面となる板を装着していきます。
まずは支柱を取り付けて、
ホームセンターで買ってきたパイプやパイプ用クランプをつければ、
だいぶ様になってきましたね。
ちなみに、パイプクランプのボルトは全てノブボルトに変えています。
さて、残りの内R部分にも板をつけてあげると完成です。
可動域部分は、ノブボルトを緩めれば簡単に調整できるようになっています。
後ろはこんな感じです。
何とか完成しました。
一番悩んだのが基準板の柱をどうするかでした。
角度・高さ調整ができる機構で、支柱のブレも極力少なくなるように。
実は何回か作りなおして、この機構になりました。
他にもきっといい方法があるのでしょうが、私の頭だとこれが限界です。
しかし、第二、第三の木工好きがよりいい機構を思いついてブログを上げてくれると信じています。
それまで気長に待ちましょう。
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