マキタのマルノコ盤(2711)を使いやすく改良する

雑談

キャスターをつける

私の作業場はめちゃくちゃ狭いので、機械を動かせる方が作業場が使いやすいです。
そのため、キャスターを取り付けて動くようにします。
この時注意するのは、キャスターはダブルストッパータイプにした方がいいです。
そうでないとキャスターを固定しても、材料を送る時に動いてしまう可能性が高いからです。

ちなみに今回私が使ったのは、これです。

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このキャスターをつけていきます。

私のマルノコ盤にはスタンドも付属していたのでこのスタンドにキャスターを取り付けます。

まずは、キャスターをビスで留めれるように脚に木材を取り付けます。

その後、キャスターを4ヶ所取り付ければ完成です。

これで作業場内を自由自在に動かせるようになりました。

ちなみに、マルノコ盤の高さが950mmと高くなります。
女性だと少し高いかもしれませんね。

傾斜定規を作り直す

チャンネル鋼材を使って傾斜定規を作り直します。

鋼材だけだと強度やボルトを留める位置が定まらないので、鋼材の中に木材を入れます。

この傾斜定規はM10のボルトで留めるので、Φ10でボルト穴を開けます。
この時、ボルト間の寸法(約237mm)を間違えるとやり直しなので気をつけましょう。

ちなみに、傾斜定規を留めるボルトは着脱のしやすさを考え、六角穴付きボルトを使用しました。

穴を寸法通りに開けられたら、鋼材に入れてビスで留めます。

新しく出来上がった傾斜定規を取り付け、木材の端部分をこの機械で切り落とします。
この切り落とした木材の端が0の位置になることになります。

これで基準の0位置が出たので、いい感じのメジャーを目盛りとして定規に張り付けます。

先の方は切り落として、

上からテープ等で保護してあげれば目盛りは完成です。

ただしこの目盛りですが、刃の厚みによっても変わってくるので参考値程度のものと考えておきましょう。

さて、目盛りができたら次はあてです。
材料を同じ寸法で何個も切る時にはやっぱり必要です。

これはパイラックを使って作っていきます。

このパイラックのボルトを長いものに変えて、つまみと滑り止めをつけます。
すると出来上がったのはこれ。

これを傾斜定規の任意の箇所で固定します。

これで、量産する際に同じ長さのものができるので、少し便利になったでしょう。

まとめ

これでかなり使いやすくなったと思います。

他にもいい方法はきっとありますが、私では全然思いつきません。
誰か記事上げてくれたらなぁ。

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