最近友達から箸が欲しいなという声をもらったので、勉強がてら箸づくりのワークショップに参加してきました。
参加したワークショップイベントはこちら↓
これの『五角箸と箸置き』というやつですね。
お値段は1000円。
さっそく参加すると、まずは材料選びから。
材料によって硬さが違い、難易度が変わってきます。
アオハダなんて木を使ったこともなかったので、アオハダで箸づくりをすることに。
色は薄い黄緑のような色で、木目は不明瞭な感じです。
ネットなんかで調べると、庭木やお茶の葉に利用されるみたいですね。
さっそく選んだ材料を削っていきます。
材料ですが効率を考えて、事前に五角形の材に削ってありました。
短時間で疲れずにお客さんに楽しんでもらうには、事前の主催側の準備が必要なのですね。
箸削りの流れとしてはとても簡単で、台の上に材料を置いて、ただ鉋で削っていくだけです。
簡単な図で説明するとこうです。
仕組みとしてはとても簡単なのです。
これだけでお箸ができるなんてびっくりしますよね。
流れも説明したところで、いざ尋常に削り開始!
鉋の刃もちゃんと研いであるので、サクサク削れます。
普段木工をやらない人だと、感動するかもしれませんね。
根気よく削っていき、一本完成。
ちゃんとお箸の形になっていますね。
もう一本も同じように削っていき無事完成!
削り終わったら、お好みの長さに切ってあげます。
箸の理想的な長さは、親指と人差し指を直角に開いた指先同士の長さの1.5倍らしいです。
これで計算してあげると、、
23.25cm
これが自分の理想的な長さのようです。
所定の長さに箸を切ってあげて、面をとったり、オイルを塗ってあげると
出来上がりました。
アオハダいいですね。
色も綺麗で、木目が激しくないのが逆にいいです。
実は、職業訓練校時代に主催者側で箸削りをやったことがあります。
その時は四角形だったのですが、今回は五角形です。
いやー、一角増えただけ持ちやすさも違いますね。
手に馴染むというか、何というか。
長さも自分に合ったものにしたからでしょうか。
とにかく、今日の晩御飯が楽しみです。
作るのも楽しかったし、参加してよかったです。
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